不動産は「所有する」時代から「利用する」時代へ
近年、年金制度の崩壊危機や銀行の低金利等、私達を取り巻く経済環境は混沌としていく一方です。
また、新型コロナウイルスや加速するIT化等による社会構造の激変の中、これまでの価値観が崩れ、新しいものの見方・考え方が急速に広がりつつあります。
このような時代背景の下、不動産も「所有する」時代から「利用する」時代へと確実に移行しております。
NPO九州定期借地借家権推進機構では定期借地権や定期借家権の普及促進を図ると共に、
社会環境の変化にいち早く対応し、資産全体を有効活用する事の重要性を認識し、
更にこれらを活用した資産運用にかかわるコンサルティングにも積極的に取り組んで参りたいと考えております。
また、超高齢化社会への突入に備えるべく、介護事業とのコラボレーション企画など常に新しい企画を模索し、
なくてはならない団体として、皆さまに貢献していけるように努力して参ります。
今後とも変わらぬご支援を賜りますようお願い申し上げます。