6月の開催から開催のレポートが途切れていましたが、その間も定借実務推進研修会
は毎月開催して参りました。
回数も21回目を迎え、この研修会を通して素晴らしい住環境の中で心豊かに暮らす定
借による街づくりがいよいよスタートしようとしています。
原則会員による研修会ではありますが、定借に興味をお持ちの方がおられましたら、
ゲストとして歓迎したいと考えています。メールフォームからお問合せください。
さて、11月9日に行った研修会の報告です。
平成22年11月9日(火曜日)17:30~19:00
第21回目の定借実務推進研修会を株式会社三好不動産唐人店5階会議室で行い、福岡の10名の方にお集まりいただきました。
今回の議題は以下の通りでした。
- 平成22年10月21日~22日:大阪定借物件視察旅行報告
・会員の澤田氏、西氏からそれぞれ報告がありました。
・販売ターゲットの明確化、コモンスペースの重要性など。 - 日経新聞記事より
・国有財産などの未利用地を定期借地権で活用の方向。 - 進捗物件状況報告
・大野城市畑ヶ坂PJ→一戸建ての区画割り調整中。
・福岡市南区花畑PJ→近隣所有権物件の動向調査中。
・福岡市城南区田島PJ→定借分譲マンションとして検討中。
・那珂川町五郎丸PJ→定借一戸建て4区画+農園で地主了解待ち。 - 新規定借物件情報・会員の東氏より九大学研都市駅近くの情報紹介。
・出席会員に資料を配布、今後の進め方を説明。
・設計士2名が企画に協力。
・11月12日(金)以降、詳細を報告予定。
現在、地主との協議が整った2件を中心に継続中の案件も含め今後が楽しみな状況になって来ました。
平成22年11月16日に行われる全国定借連合会の理事会でも発表してきます。